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桐箪笥の洗い直し 焼き仕上げ
長年お使い頂いている桐箪笥は、洗い直すことにより、美しく蘇らせることができます。
桐箪笥の塗装に使用されている塗料は、水で洗い落とすことが可能です。
その際、小傷や染み込んだ汚れも綺麗になります。
大きな欠け、割れがある場合は、新しい桐材を貼り直し、修復します。
木の反りによる隙間や割れは、湿気や害虫の侵入を許すことになってしまいかねません。
また、桐箪笥は切削加工が可能なため、表面に付いたカビや汚れ、少々の傷なら鉋で削り落とすことができます。
大切なお着物、お洋服などを守るためにも、洗い直しをおすすめ致します。
※参考ブログ記事・・・「小衣装洗い直し① ② ③」←リンクをクリック頂くと、洗い直しの詳細な工程をご覧いただけます。
洗い直し修理例
洗い直し前
塗装洗い・木地修復後
(台輪を新設・金具は新品のもの)
洗い直し完成品
焼き砥の粉入り仕上げの洗い直し例です。盆は砥の粉塗りロウ仕上げです。
全体的に、傷や痛みがありましたので、分解し、裏板、下台の天板は新しい桐板に張り替えました。
台輪は新しくお作りさせていただいております。
外だけではなく、内部もお掃除させていただいています。
今回、金具が破損しており、又メッキ直し不可のものがあった為、抽斗取手、鍵座、房付きつまみは新品に交換させていただきました。
可能なものにつきましては、メッキ直しをすることによりサビや色落ちした金具も綺麗になります。(色の変更も可能です)
長年お使い頂いている、思い入れのある桐箪笥
お嫁入りの際の桐箪笥を、大切な方に受け継いでもらいたいとお考えの方
お見積もりは無料です。是非一度御相談下さい。
(リメイクや洗い直しのお問い合わせの際は、お直しする箪笥のお写真を、メール<hasegawasince2010@gmail.com>に添付いただけるとお話がスムーズに行えますので、ご協力のほどお願い致します。
※メールの受信設定をされているお客様は必ず上記のアドレスを受信できるように設定をお願い致します。
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