焼桐グレース
12月だというのに、25℃を記録した海南市です!今年は、まだ冬らしい気候になっていないですね〜
秋より少しだけ寒くなった気はしますが、どこもこんな感じなんでしょうか?
今回は、モダンでありながら、桐たんすとしての機能を備えた小袖箪笥『グレース』のご紹介です。
いつもの、ベンガラ、松煙、シェラックで仕上げたタイプは、こちらで
この赤黒タイプは、何回か掲載はしていますが、今回初めて焼き仕上げで製作しました。
胴体や抽斗前板は、焼桐柿渋ロウ仕上げで、抽斗横と胴の前部分のRをつけている部分は、松煙とシェラックで黒く仕上げました。
このグレース型は、台輪が凝っていまして、丸くRをつけた形がまるで座布団のように見えます。^^
写真だとちょっとわかりにくいですかね?^^;
グレースに使用している金具は、エトワールです。
焼桐タイプも、赤黒タイプもこちらを使用しています。
持ち手部分が金色でこれだけ見ると派手な気もしますが、全体的にシックなお色なので、この部分がさし色になり焼桐の箪笥と調和していると思います。
今回のように、今まで掲載した箪笥で、仕上げ違いで作って欲しい〜 などのご注文も喜んでお受けします!
お気軽にご相談くださいね!
Hasegawaでは、お客様のご要望に合わせ、お好きな形、お色で桐箪笥、桐製品をお作りすることが可能です。
お気軽にご相談くださいね。
*和歌山で桐たんす、オーダー家具を製造直売しています。
桐たんすの製造・洗い直し、リメイク、その他家具修理 承ります*
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