桐たんすの洗い直し してみませんか?
ずっと昔から家にある古い桐たんす。洗い直しで綺麗にしてみませんか?
桐たんすの塗装は、桐の吸湿を妨げないように塗膜を形成しない方法で塗装されているので、年月が経過することにより砥の粉の上に塗られたロウが落ち、砥の粉が剥げてしまったり、砥の粉に混ぜているヤシャブシが紫外線により変色して色が焦げ茶色になってしまいます。
和箪笥と小袖箪笥を、一例として掲載します。
また、桐は柔らかい木材なので、持ち手周辺や手をかける部分は特に爪が当たったりして傷ができてしまいます。
そういった傷は、板の厚みや傷の深さにもよりますが、カンナで削ることで元のように美しい状態にできます。
砥の粉の塗装も、水で洗い落とせますので(防水塗装されていても落とせます)、また新しく塗り直せば美しい状態を取り戻せます。
こちらが洗い直し後になります。
金具は元の金具が壊れていなければ、メッキ直しをしてサビや色のハゲを直せますし、色の変更も可能です。(壊れていなくても、材質によりメッキ直しが出来ない場合がありますのでご了承ください。)
詳細は、当HPに掲載しております事例や価格について記載しておりますページをご覧ください。
まずはお見積もりさせていただきますのでお気軽にご連絡ください!
和歌山県海南市船尾258
長谷川貴章