焼桐板目の和箪笥
前々回は、小袖ばかり掲載しましたが、今回は焼桐の和箪笥のご紹介です。
前板は、板目の杢で、焼いてから、砥の粉を塗り、カルナバロウで仕上げています。
砥の粉を塗ることで、木目がはっきり際立ちます。
大開きの扉内部は、砥の粉塗りのストレート盆が七杯収納されています。
桐は軽いのでお着物が入っても、高い位置の盆も抜き差しが簡単です。
今回の金具は、雪輪松竹梅です。
3.5尺あり、高さもある、たっぷりお着物を収納できるサイズの和箪笥です。
Hasegawaでは、お客様のご要望に合わせ、お好きな形、お色で桐箪笥、桐製品をお作りすることが可能です。
お気軽にご相談くださいね。
*和歌山で桐たんす、オーダー家具を製造直売しています。
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