Hasegawa製作の桐箪笥で、美里型と銘打っている桐箪笥の面木は、全て剣留めと言う技法で製作されています。 棚板の面木の先が剣になっていて、胴板部分に差し込まれるようになっています。 ぴったり合わさるように、慎重に彫り込んでいます。少しでもずれると、組んだ際に隙間が出来て...

先週のお仕事ですが、彫り込みの取手を彫っています。 祖父の代からの機械なので、年季の入った姿をしていますが、しっかり働いてくれています！ Hasegawaの彫り込み取手仕様の桐箪笥は、持ち手の部分はブラックチェリーを使用しています。...

抽斗（ひきだし）を削り込んでいます。 桐箪笥の抽斗は、箪笥の胴体に収まるように、鉋で削ってサイズを合わせていきます。 サイズが合っているか、確認しながら・・・ 横と後ろが削れれば、前も胴に合わせて削っていきます。 こうして箪笥の要と言える抽斗を仕上げていきます。...

お久しぶりになってしまいました。＾＾ 新年から箪笥出来上がってます！ ベンガラシェラック塗りのチェストと、焼桐総盆の１本立ちの箪笥です。総盆の方は、柿渋ロウ仕上げです。 早朝に撮影したので、朝日に反射したシェラック塗装がとても綺麗に輝いて見えます。＾＾...

本年最終は、塗装作業です。 ベンガラの塗装は完了しましたので、次はシェラックで仕上げ塗りです！ この行程は埃厳禁！少し始めている大掃除は、一旦休止です。 そして、本日で本年の業務は終了になります。 明日は工場を大掃除。1年分の溜った埃を落として、今年一年の締めくくりです。...

焼桐柿渋仕上げの箪笥です。 通常は、板目で焼きの砥の粉仕上げなので、こちらは別注品になります。 柿渋仕上げには、柾目の杢が合いますね！ シンプルで、どんなお部屋にも合うかと思います！＾＾ #焼仕上げ #オーダー家具 #総桐箪笥

先日焼いて仕上げた五段の箪笥二本です。＾＾ 抽斗の深さが通常より浅くなっています。その分、箪笥自体の高さも抑えられています。こちらも、クローゼット内に置いておけますね。(^o^) 金具は、三段の箪笥にも使用しているものをお付けしました。菊の模様で透かしになっています。...

焼き仕上げの箪笥は、バーナーで焼いて仕上げます！ 真夏は滝のような汗が出ますが、冬場は工場内が暖かくなってちょうどいいです＾＾ 焼けた部分は、すぐに冷やしていきます。 高温で焼くので、接ぎ合せたところが開かないようにするためです。 全体が焼ければ、 乾燥 ↓ ススを払う ↓...

今日は天気予報では、曇りのち晴れで降水確率も低いですが、午後からはにわか雨。 これからどんどん寒くなっていきますね。風邪などひかないよう、体調管理には十分ご注意下さいませ。m(_ _)m 本日も、三段の箪笥を製作中です。...

今日は雨になりました。明日も雨のようです。 本当は、今日焼いて仕上げる予定だった箪笥達です。 雨が降ると窓を開けれません。 プロパンガスでバーナーを使うし、ススも払わなくちゃいけないしで、換気は必須なのです。 明後日、仕上げる予定です！次は晴れますように！＾＾ #総桐箪笥...