今回は、いつも作っている美里型の和箪笥の下台の抽斗部分を、兼用箪笥の 下台と同じ仕様でお作りしました。 扉内は盆が八杯入っていますので、お着物は扉内にたくさん収納できます。 ですので、下台には帯や高さのあるバックなどの収納にいかがでしょうか。 金具は、扇松竹梅で縁起良く。...

黒柿を焼桐の扉にはめ込んだジュエリーチェストを製作しました。 以前作っていたジュエリーチェストは、宝飾品や小物を収納する仕様でしたが、今回は、ハイヒールや皮靴も収納できる棚盆を二枚搭載しています。 上3段はジュエリー用、下は靴や皮のバック、お帽子の収納にいかがでしょうか。...

本日は、強い台風２１号が接近中です！ Hasegawaが住む和歌山には、もうすぐ来るようで、警戒中です。 どうか被害が出ませんように！ 先日、砥の粉塗りのコンパクトサイズの帯箪笥をお作りしました。 天地とも丸めず角でお作りしています。...

前々回は、小袖ばかり掲載しましたが、今回は焼桐の和箪笥のご紹介です。 前板は、板目の杢で、焼いてから、砥の粉を塗り、カルナバロウで仕上げています。 砥の粉を塗ることで、木目がはっきり際立ちます。 大開きの扉内部は、砥の粉塗りのストレート盆が七杯収納されています。...

小袖の箪笥を最近はよく作っています。 小ぶりで収納力がよく、三段の箪笥であれば、クローゼット内にも収まるので、オススメです。 お着物のたとう紙は、折らずにそのまま収納できますので、着物の収納保管には最も桐たんすが優れています。 最近作った小袖箪笥をご紹介します。＾＾...

梅雨に入り、ジメジメ蒸し暑い日が続くようになってきましたね。 着物には、湿気が大敵です！ もちろん着物などの絹製品だけでなく、皮革製品も同じようにカビ発生の心配があります。 今回は、先日もご紹介したカバンの収納用にお作りした桐箪笥のご紹介です。...

カバン用の箪笥をセミオーダーで製作しました。 仕上げは、焼桐柿渋ロウ仕上げです。 既存のものより、高さを１０cm下げて作っています。 台輪部分が、斜めになっていて面白いデザインになっています。 内部はこんな感じで、棚板は高さの変更、取り外しが可能です。...

通常の彫り込み取手の箪笥より、ワイドが長い特注品になります！ 上に物を置くとのことで、別にタモで天板を作って乗せています。 そのままの状態で物を置いてしまうと、傷もつきますし、箪笥の天板が上に乗せた物の重みで反ってくる可能性があります。 箪笥保護のためにも天板は必要です。...

焼きロウ仕上げで、夫婦の洋服箪笥をお作りしました。 どちらも高さが1800mmあり、とても大きいです！ 天板は角で全体的にシンプルな印象ですので、豪華な金具がよく映えているように思います。 右のロッカー形の方です。 内部には、可動式の棚にハンガーパイプを設置しています。...

今回は、別注のグレースを製作しています。 いつも作っているタイプとは、サイズが大分小さく、四段で製作中です。 抽斗の深さもバラバラで、お客様のお好みに合わせてお作りしていますよ。(*^^*) これは、ベンガラを刷毛塗りしているところです。...